みつばち屋 嵐

はい！100％ミツバチが集めた自然のままのはちみつです。 精製はちみつや異性化液糖等の糖類、香料などの混ぜ物は一切入れていません。

加熱処理はしていません。 はちみつに高温で加熱処理を行うと、風味や酵素の活性が失われ、はちみつ本来の良さが失われてしまうため、当養蜂場では加熱処理を行うことはありません。 ただし、はちみつは気温が低い時期に固まる性質があるため、そうなると瓶詰めも出来なくなります。その際、酵素の活性が失われないよう細心の注意を払いながら、50℃程度の低温で流動性が出るまで温めることはあります。

実はこのように「舌で溶けるようなスッキリとした後味」が自然本来のはちみつの味…はちみつ本来の美味しさなんです！ これまで日本で市販されてきたはちみつは、「純粋」とうたいながらも精製処理されたはちみつや糖分が混ぜられた商品が大半でした。そのため、日本のほとんどの方は「人生で一度も本物のはちみつを口にしたことがない」という状況になっていました。はちみつの後味はべったりまとわりつく甘さが残るものだ…と一般的には思われているのもそのせいです。 もし『嵐のはちみつ』を食べて後味の違いを実感して頂けたのであれば、養蜂家としてとても嬉しく思います。

1歳未満の乳児には、はちみつを食べさせないで下さい。 はちみつには、「乳児ボツリヌス症」を発症する恐れのある菌が入っている場合があります。そのため、1歳未満の乳児には食べさせないようにして下さい。 大人の場合は、ボツリヌス菌が体内に入っても、他の腸内細菌が打ち勝つため問題になることはありません。また生後1歳以上になると、離乳食等により腸内環境が整うため、はちみつを避ける必要はない…という指針を消費者庁が出しています。

食べて頂いて大丈夫です。 はちみつは冬場など気温が低い環境では白く固まり結晶化する性質があります。結晶化すること自体に問題はありません。 もし元の液体状に戻したい場合は、はちみつを瓶のまま50℃程度のお湯に浸け、混ぜながら湯煎して頂くと次第に元の液体状に戻すことができます。沸騰するような高温で温めたり、瓶のフタを閉めたまま湯煎しないように気を付けて下さい。

小さく結晶化したはちみつであれば問題ありません。 冬場にはちみつ全体が結晶化する状況と異なり、はちみつの中に数カ所だけ白い結晶が浮かぶことがあります。 これは、小さな花粉が混ざっていたときにその花粉を核として周りが結晶化するためです。はちみつの品質や味に問題はありません。 もし気になるようでしたら、その結晶をすくい取って少し温めてみて下さい。白い結晶が溶けて液状のはちみつに戻るようでしたら、部分的な結晶化ですので食べて頂いて大丈夫です。